2005-05-11 第162回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号
しかし、自治体には有事の際の対処について余りノウハウは持っておりませんから、軍事的知識と経験を持つ自衛隊あるいは自衛隊員OBの協力を求めざるを得ません。そのため、都道府県において自治体の防災や国民保護計画に関する部門に退職自衛官を採用するケースが増えていると報じられています。
しかし、自治体には有事の際の対処について余りノウハウは持っておりませんから、軍事的知識と経験を持つ自衛隊あるいは自衛隊員OBの協力を求めざるを得ません。そのため、都道府県において自治体の防災や国民保護計画に関する部門に退職自衛官を採用するケースが増えていると報じられています。
現地の治安の状況でございますが、マイヤーズ統合参謀本部参謀長、それからCPAのブレマー代表が、これは七月に入ってからでございますけれども、この占領軍に対する攻撃というのはフセイン政権の軍の経験者によるものだ、プロによるものだ、軍事的知識があり、いわゆるイラク市民の散発的なものではない、全土にわたって大変危険な状態にあるのではないかというコメントを出しております。
したがいまして、いろいろな問題はあると思いますが、私はぜひ基地を返還する場合の交渉に軍事的知識のある人を参画させていただきたい。 例えば、ナイさんのときだと思いますが、あの人はトータル・フォース・コンセプトという考え方を打ち出してきたんです。
文言についてのお尋ねだと思いますが、この問題について、今、具体的にこれが何かということのお尋ねに私お答えをするだけの軍事的知識がないことをまことに申しわけなく思います。
○折田政府委員 私、専門的な軍事的知識を持ち合わせるわけではないので、あるいは不正確なお答えかもしれませんけれども、自衛隊の航空機と米軍の航空機で役割が違う分野があるのではないかというふうに思います。自衛隊は空母を持っておりませんので空母艦載機というような飛行機は自衛隊自身にはない。
また、UNTACの部門と申しますのは、これは今川大使も調査団に対しておっしゃっておりますけれども、統一をされた指揮系統のもとで動く軍人によるPKOの中にあって、一緒に活動する相手が軍事的知識が少なく、部隊として行動することになれていないとやはり相手のことが気になって仕事ができにくくなるおそれがある、こういうことを調査団に対しておっしゃっておりました。
それならば、どういう人たちがそういうことを監視できるかという問題で、やはり軍事的知識が必要なんだ。そこからこのPKO、ある意味じゃ先ほど芹田先生は敵なき兵士たちとおっしゃいましたけれども、そういったことが起きてきたと思っておるんです。 私どもそういう考えを持っており、しかも戦後、戦後というか世界にいろんな貢献がある、日本の貢献のあり方がある、そうもありました。
我が国が万一文民を派遣しようとしても、UNTACでは受け入れられず、さらに一緒に活動する相手が全然軍事的知識がないということになれば、部隊として動くことになれていない、そういうことであれば業務に支障のおそれがあるということを現地のUNTACの部隊の方がおっしゃっているわけでございます。 確かに、UNTACに文民警察、選挙監視など文民の活躍できる分野があることも承知しております。
しかし、何回も指摘しているとおり、現実のPKOを見たら、やっぱり軍事的知識なり、総理も何回もおっしゃっています、荒れた土地で自力で作業する能力、それが要ることも事実でございます。もし、一部の人たちがおっしゃるように、自衛隊の海外派兵というのを本当に政府がねらうというのであれば、我々は真っ向から反対いたします。
私たちは、この活動に軍事的知識が不可欠であることから、憲法の平和主義に反したいよう五原則の厳格な歯どめを設けた上で、自衛隊の活用も必要であるとの判断に至りました。 そのPKF参加五原則とは、言うまでもなく、紛争の当事国間で停戦の合意が成立していること。紛争当事国、PKF受け入れ国が、PKF自体への同意のみならず我が国のPKF参加に同意していること。さらに、PKFが中立、公平な立場を厳守すること。
PKOは、武力による制裁でなく、停戦後に関係国の同意によって地道な平和維持活動を行うものであり、PKOへの本格的協力には軍事的知識が必要とされる部門もあることから、我が党は、平和憲法を守る明確な歯どめの上に自衛隊の参加を認めました。しかし、いまだに国民の間には、戦場へ自衛隊を派遣するといった誤った認識があるのも事実であります。
四番目に、停戦の維特、監視、治安の維持等を行うことによりまして事態の鎮静化や紛争の再発防止に当たるということでございまして、このようなその平和維持軍あるいは監視団の活動の性格からして、軍事的知識やあるいは組織的な行動能力等、通常軍隊が有している属性、能力が必要とされるということから、これまでその要員としては軍隊の構成員を各国が派遣してきたことは事実でございますが、しかし問題は、先ほど外務大臣から申し
○参考人(末廣重二君) 最初に、いわゆる核の冬ということに対してどういう推定をするかということでございますが、繰り返して申し上げますが、実際、大規模核戦争ということで一体何が行われるのかという、そういった軍事的知識が私ども全然ございませんので、まず出発点において相当大きく狂ってくるということは否めないわけでございます。
その中に、「彼には、軍事的知識に関するもの以外は、世界をその内面から衝き動かしている哲学・思想・信仰に関する柔軟な理解力が欠如していた」、勝つことだけを軍事力のみによって生き抜こうとする発想が東条英機の失敗を招いた。 この文章を読んではっと感じたのは、戦後の総理大臣で軍人宰相は中曽根さん一人なんです。初めてなんです。
しかし、私も軍事的知識が非常に乏しいわけでございまして、防衛庁がここにおられるので、むしろ防衛庁の方に軍事的知識であればお尋ねいただければと思います。
したがいまして、統幕議長の軍事的知識に基づいていろいろな事象から判断した説明であったというふうに理解しておるわけでございます。
いま一つは、やはりこういう核戦略というような、近代兵器を駆使して軍事的対立があったり、あるいは紛争が起こったりする、そういうような場合において、外交官が軍事的知識を持っていろいろ接しなければならないという必要性が、外務省自体にも起こってきたというふうに私は思うのです。それが一つであります。
○井川政府委員 私も、まことに申しわけございませんけれども、軍事的知識が非常に乏しいもので、その輸送機がどうなるかということを、ちょっとまたあとで聞いてみますけれども、いずれにしても、普通の輸送の場合には事前協議の対象になりません。
私、軍事的知識は乏しいかもしれませんが、航空母艦から出るということについてはよく承知しておりません。調べてみます。